TOEICウケタ(笑) 日記

2012年3月のTOEICウケタ(笑)。760点目指してます。8年くらい前に受けたTOEICでは690点でした。【追記】3月の試験結果デタヨ、目標点数クリアキター

キム・デギュンの最新刊『TOEIC TEST 成功をつかむ条件』には最新のTOEIC出題傾向と頻出表現とが余すところなく紹介されている

 僕が今使っているTOEICの教材は出版年が2007-2009年あたりのちょっと古めのものが多い。

 なので最新の出題傾向はどこかでカバーしたいなーと思っていたところ、うってつけと思われる一冊が発売されたので早速買ってみた。

TOEIC TEST 成功をつかむ条件
TOEIC TEST 成功をつかむ条件

 著者は『TOEIC Test 「正解」が見える』キム・デギュン。『正解が見える』はTOEIC攻略本の草分けともいうべき金字塔的な一冊だけど、2007年の出版だしやっぱちょっと一世代前感がありますよね。

 それに引きかえ『TOEIC TEST 成功をつかむ条件』は2012年1月刊行なので、情報は新しい。なかでも第2章の「キム・デギュンの全パート完全攻略テクニック」は、TOEICの最新の出題傾向と最新の頻出表現とが満載で、差し詰め、

""TOEIC正解が見える 最新版""

といってもいいくらいの充実ぶりだった。

 もちろん音声も出版社のサイトから無料でダウンロードできる。

 残りの章は勉強法とかキム・デギュン本人のエピソードで構成されている。韓国では、入学、卒業、就職、異動、といった人生の重要なシーンで行きすぎとも思えるほどTOEICの高得点が要求されている(TOEICで800点取れないと大学を卒業できないとか)ようで、日本の一国民として760点目指してるけど勉強できねーとか寝ぼけたこと言ってる自分を少し恥じた。

 ちなみに帯に写ってるのは安河内先生でキム・デギュン本人ではありません。

TOEIC TEST 成功をつかむ条件
TOEIC TEST 成功をつかむ条件