TOEICパート1の演習を10問やってみた 得点に直結した解答テクニックを箇条書きしておく
昨日は『TOEIC 正解特急』と『TOEIC10秒ルール ウラ技解法』でパート1の解答テクニックを学んだ。
さっそく解答テクニックが使えるかどうか、演習しながらチェックしてみた。
演習に使ったのは、
だ。値段も安いし、音声も無料ダウンロードできる。パート1の問題は全部で10問収録されている。
演習の結果、成績は10問中8問正解だった。後半に収録されていた難易度の高い問題で2問間違えた。
当たり前だけど、知らない単語は聴きとれない。語彙を増やすことの重要性を再確認できた。
問題演習しながら使ったテクニックは以下の通り。
1. 聞こえた瞬間に○×△を判断 (『TOEIC正解特急』正解ルール1)
このテクニックはパート1を解くときの鉛筆の動かし方と正解マークの仕方なんだけど、本番でもかなり使える実践的なテクニックだ。というか点数を取ろうと思ったら自然とこの動きになると思う。本試験までに必ず習慣にしておきたい。
2. 人物の共通動作に注目 (『TOEIC正解特急』正解ルール6、『ウラ技解法』ルール006)
登場人物が複数いるときは全員の共通項を抽出しておき、その共通項が選択肢として読まれるのを待つ。各人の表情に目が行きがちだけど、表情(困っているとか)が正解枝になることはないっぽい。
3. 写真に写っていない語が選択肢として読まれたら不正解(『ウラ技解法』ルール002)
このテクニックは使える。写真に写っていない単語が読まれた時点でばっさり選択肢を切れるので重宝する。躊躇しないほうが良さそう。
今回パート1の演習を始めたことで、苦手意識も少なくなってきた。ただやっぱりまだ知らない単語が読まれるのが怖い。上記3のテクニックが使えるのも、読まれた単語が知っていればこそである。
あとは問題演習を通じてパート1で出題される単語を増やしていくってことだろうなぁ。