TOEICの解法テクニック本を5冊買ったけど、『新TOEIC TEST正解特急 ルール55』が一番お買い得っぽい
今週からTOEICの受験勉強を始めて、リスニングに出やすい単語を覚えたり、パート1とパート2のリスニングをしたりした。
それと同時にTOEICの解法テクニック本を5冊ほど買った。
5冊とも全部目を通して、中でもこれが一番お買い得だと思った。パート1からパート7までの解法テクニックが一通り載っている。値段も安い。音声もダウンロードできる。これを読んで解法テクニックを理解してから、パート別に問題演習したい。
「問題を読まなくても点が取れる!! ・・・ものがある!」
という触れ込みが帯に書かれているがちょっと狙いすぎかなぁ、という印象。そして解法テクニックの半分ぐらいは『正解特急』とかぶってる気がする。音声はない。
TOEICの解法テクニック本の草分けともいえる一冊だろう。パート1とパート2の正解の統計のような豆知識も載っている。
この本が特徴的なのはパート別に頻出語句がまとまっていることじゃないだろうか。ただ2007年の出版なので、これらの語句も古くなっているかもしれない。
TOEICテスト「正解」のたねあかし―問題を作ってみれば解き方がわかる!
この本はどうやってTOEICの問題が作られているのか、という視点からまとめられた読み物。この本に限らず、TOEICの問題で実際に出題される言い換え表現とひっかけ表現とが載っているのが参考になる。『10秒ルール ウラ技解法』の著者が書いているので解法テクニック自体には重複がある。あたりまえだけど。
この本は難易度の高い問題の対策本。僕は3月のTOEICで760点を目指しているので、難易度の高い問題も少しは正解できないと目標には届かない。
その意味でこの本はTOEICがどのように問題の難易度を上げているのかを解説しているのが参考になる。
というわけで、今日から『正解特急』を軸にTOEICの各パートの解法テクニックをまとめて覚えつつ、問題演習で覚えた解法テクニックを使いこなせるようにしたい。