TOEICパート5は1問につき5-10秒で正誤判断する 間違った問題のページだけ破ってもう1回やる 初回の正答率は83.6%だった
今週からTOEICの受験勉強の気合いを入れ直して、電車に乗りながらそして日中は歩きながらTOEICパート5の一問一答の問題演習をしてた。
TOEICパート5の教材として今週使ってたのは古本屋で買った、
1日1分レッスン!新TOEIC TEST千本ノック!3 (祥伝社黄金文庫)
だ。ちなみに「千本ノック」と銘打たれてるけど収録されている問題数は250問です。
TOEICパート5と同じ4枝択一の出題で、表面に問題、裏面に解答・解説で構成されているスタンダードなレイアウト。
で、昨日今日でこの本に収録されている250問をひたすらやった。
やり方は超シンプル、ボールペンで正答だと思う選択肢1つに○をつけていくだけ。間違ってたらページの端を折って目印を付ける。そして残り3つのの選択肢に○をつける。こうすれば次に解き直す時もノーヒントで問題演習できるからね。
今回はさらに一工夫加えて、なるべく5秒から10秒で無理やりにでも解答を選ぶようにした。5-10秒だと空所の前後しか目を通せないけど、それでも関係詞、代名詞、品詞を選ぶ問題なんかは正答できることがわかった。
こんな感じでじゃんじゃんやっていって、答えが合ってた問題は解説も読まず、間違ってた問題も解説にはざっと目を通すのみ、とにかく一通りやり終えることを目指した。
250問やり終えたので端を折ったページを全部びりびり破っていく。破った枚数を数えれば正答率がわかるし、破ったページ=間違えた問題だから、後でもう1回やることにする。
正答率は83.6%だった。この数字が示すように僕はTOEICのパートの中ではパート5と6が比較的得意だ。得意、というか少なくとも苦手意識はない。
だからあまり伸びしろがないような気がして、つい対策を後回しにしてしまう。
とはいえ場所を選ばずコマ切れの時間を使って演習できるのは魅力的だし、放置してると足元をすくわれかねないので、これからもTOEICのパート5対策はレギュラーメニューとして問題演習を続けることにしよう。
まずは公式問題集や模擬試験タイプの問題集で本試のレベルを知るところから始めたい。
『TOEICテスト出まくりリスニング』でTOEIC Part2の応答をひたすら聴く 机に向かってのTOEICの受験勉強は最近できてねー
社会人のTOEIC受験生は誰もが同じような境遇だと思うんだけど、やっぱ最近の僕は机に向かってのTOEICの受験勉強がなかなかできてない。
でもはてブロをこうして更新する時間があるならTOEICの勉強を少しでもできるだろ、と今思ったのでこの記事を最後にはてブロの時間もTOEICの受験勉強に回すつもりだ。
なかなか机に向かっての受験勉強ができなかったものの、引き続き移動中に聴いていたのがこちらの教材のCDだ。
TOEICテスト出まくりリスニング(CD付) (短期決戦の特効薬!)
特にTOEIC Part2の応答問題に対応した短文の行って来いの会話が、W/Hで始まる疑問文、Yes/No疑問文、平叙文、といった区分でこれでもかというほど収録されている。
よくTOEIC Part2は出だしの2-3語の聴き取りが重要、と言われるけど、出まくりリスニングのCDを聞き続ければ、出だしの2-3語のパターンにはかなり耳が慣れてくるはずだ(期待している)。
僕は通勤時間は出まくりリスニングの音声を聴き続けている。このリスニングに加えて、朝の出勤時間なら歩きながらTOEIC Part5の問題演習ぐらないらできる、そんな気が今朝した。
机に向かっての受験勉強の時間がとれないなら、これからも出勤時間をTOEICの受験勉強に割り当てる工夫をし続けたい。
TOEICテスト出まくりリスニング(CD付) (短期決戦の特効薬!)
キム・デギュンの最新刊『TOEIC TEST 成功をつかむ条件』には最新のTOEIC出題傾向と頻出表現とが余すところなく紹介されている
僕が今使っているTOEICの教材は出版年が2007-2009年あたりのちょっと古めのものが多い。
なので最新の出題傾向はどこかでカバーしたいなーと思っていたところ、うってつけと思われる一冊が発売されたので早速買ってみた。
著者は『TOEIC Test 「正解」が見える』のキム・デギュン。『正解が見える』はTOEIC攻略本の草分けともいうべき金字塔的な一冊だけど、2007年の出版だしやっぱちょっと一世代前感がありますよね。
それに引きかえ『TOEIC TEST 成功をつかむ条件』は2012年1月刊行なので、情報は新しい。なかでも第2章の「キム・デギュンの全パート完全攻略テクニック」は、TOEICの最新の出題傾向と最新の頻出表現とが満載で、差し詰め、
""TOEIC正解が見える 最新版""
といってもいいくらいの充実ぶりだった。
もちろん音声も出版社のサイトから無料でダウンロードできる。
残りの章は勉強法とかキム・デギュン本人のエピソードで構成されている。韓国では、入学、卒業、就職、異動、といった人生の重要なシーンで行きすぎとも思えるほどTOEICの高得点が要求されている(TOEICで800点取れないと大学を卒業できないとか)ようで、日本の一国民として760点目指してるけど勉強できねーとか寝ぼけたこと言ってる自分を少し恥じた。
ちなみに帯に写ってるのは安河内先生でキム・デギュン本人ではありません。
TOEICで730点は正答率が約78%のときに達成できる、という記述を読んでちょっとひるんだ だったら760点は8割以上必要じゃね?
TOEIC対策で有名なヒロ前田先生のこの本、
5日で攻略新TOEICテスト730点! (残り日数逆算シリーズ)
のあとがき「TOEIC受験後に見るページ」に(もちろん僕は受験前にこういうの全部読んじゃうんだけど)、
"TOEICで730点は正答率が約78%のときに達成できる"
(ヒロ前田 『5日で攻略新TOEICテスト730点! (残り日数逆算シリーズ)』148ページ)
っていう記述があった。
TOEICは990点満点だから、目標点数のおよそ10分の1の正答率があればその点数が取れる、つまり730点なら正答率73-74%で、760点なら正答率76-77%で達成できると勝手に考えていた僕は、この情報を読んで若干怯んだ。
TOEICで730点は正答率が約78%のときに達成できる、ってことはTOEICで760点を取ろうと思ったら正答率8割以上必要なんじゃねーの。
おいおい聞いてないよー、というのが率直な感想だ・・・
ただ今はTOEIC受験前にこの情報を知ることができて良かったと思っている。
感覚的にはTOEICで800点を目指したら760点取れる、みたいな感じかな。
引き続き3月のTOEIC当日まで気を緩めずに勉強してれば道は開ける、そう思って毎日を生きていくことにする。
忙しさにかまけて机に向かってTOEICの受験勉強をできてないけど、TOEICリスニング対策用の音声だけはひたすら聴いている
ここ数日、仕事の忙しさにかまけてTOEICの受験対策を机に向かって勉強できてないない。
そんなときでもTOEICリスニング対策の音声だけはなるべく聴くようにしている。
今聴いている教材はこちら。著者はTOEIC対策で著名な神崎正哉先生。
TOEICテスト出まくりリスニング(CD付) (短期決戦の特効薬!)
ちなみに僕は特定の先生のTOEIC教材だけを使うんじゃなくて、今のところいろんなTOEIC教材を適当に使っている。
TOEICの勉強法では、教材にはあれもこれも手を出すな、一冊をやり込め、とか言わてれるけど、仕事中にTOEICリスニング対策用のCDを聴くぐらいなら教材に手を出したことにすらならないと思っている。
問題集をやり込むときには自然と1,2冊に絞り込まれるはずで、むしろ教材と自分の相性も分からないうちに最初から1冊に絞るっていうのは危険な気がする。
で、『TOEICテスト出まくりリスニング』の音声はわりと聴き取りやすい。特にTOEICのパート3は複数回の会話のやりとりなので意識を向ければ感覚的に何を言っているかぐらいはわかる。
それに対してTOEICパート2は会話が1往復だから聴き逃すと何を言ってたのか全く分からないっていう危険性があると思った。
パート4の説明文は集中しないとまだまだ聴き取れない。
僕は現状ではTOEICのリスニングは感覚(当てずっぽう)で解いている。この方向で感覚リスニング力を鍛えてTOEICの760点が超えられたらどんなに楽か。
限界を感じたらそのときはまた考えよう。
『TOEIC英単語 これだけ』の知らない英単語のページだけ破ってホチキス止めしてもち歩く、これがオリジナル単語帳
TOEIC対策本を読むと、やっぱり語彙力が重要だってたいていの本には書いてある。
で、僕は『TOEIC英単語、これだけ』シリーズの3冊を使ってTOEICに頻出だけど知らない単語・熟語をチェックしている。
1日1分レッスン!TOEIC Test 英単語、これだけ (祥伝社黄金文庫)
1日1分レッスン!新TOEIC Test英単語、これだけ セカンド・ステージ (祥伝社黄金文庫 な 7-7)
1日1分レッスン! 新TOEIC TEST英単語、これだけ 完結編 (祥伝社黄金文庫)
この3冊は表面にTOEICに出やすい単語・熟語の3択問題(日本語訳を選ぶ)が2問あって、裏にその解答・解説、という形式。
今のところTOEICのパート1・2・3に出やすい英単語・熟語を300語ちょっとチェックした。で、とりあえず訳語を知らなかった単語が1割程度あったので、それらが掲載されているページを破ってホチキスで留めて持ち歩いている。
TOEIC対策本には単語カードや単語ノートにまとめる、っていう方法が紹介されているけど、僕はめんどいのでページを破って留めてるだけ。
ページを破るにはフライパンで熱したり背表紙をアイロンがけするときれいに剥がれる、という話を中村澄子先生のTOEIC対策本で読んだ記憶があるが、そんなことももちろん面倒なのでビリビリ破るだけ。
ようは英単語を覚えるには覚えたい単語との接触頻度を上げることが重要だと思う。破ったページを持ち歩いて折に触れてチラチラ見るようにしよう。
1日1分レッスン!TOEIC Test 英単語、これだけ (祥伝社黄金文庫)
TOEICのパート3は苦手意識あったけど解かず嫌いかも TOEICパート2より聞き取りやすい気がする
今週は週初め仕事ばっかしててTOEICの勉強サボってしまった。
ただ、仕事中にはなるべくTOEICのパート3・4対策の音声を聞いていた。
聞いていた教材はこれ。
TOEIC®テスト Part 3 & 4 を一気に3問解けるようになる本 (設問先読み&キーワード予測でリスニング全問制覇
TOEICのパート3は苦手意識あったけど解かず嫌いかもしれない。パート2より設問が聞き取りやすくって意外と正解できるかも。まずはTOEIC公式問題集で力試しだな。
今日こそはTOEICパート3の問題演習やろう。
TOEIC®テスト Part 3 & 4 を一気に3問解けるようになる本 (設問先読み&キーワード予測でリスニング全問制覇