TOEIC対策についてブックオフオンラインで入手した勉強法本を2冊読んだ
このお正月休みで読んだ以下のTOEIC対策本2冊は、毛色が違っていて内容のかぶりも少なく、いずれも役に立ちそうな内容だった。
こちらはTOEIC指導をしている中村澄子先生が書いた1冊。指導した受講生の中で短期間に結果を出せる人の共通点、という切り口でまとめられているのがいい。特に勉強時間の作り方は参考になる点が多く書かれていた。
30日間で900点! 英語嫌いな私のTOEIC(R)TEST勉強法 (アスカカルチャー)
2冊目は著者のTOEIC受験勉強体験記。オリジナルなTOEIC勉強法について解説されている。1冊目と違って、TOEICの得点力の上げ方、という観点から書かれている印象を持った。
実際に30日で500点から900点にTOEICのスコアを上げるための勉強スケジュールも詳細に紹介されているので、同じように切羽詰まっている人にはかなり参考になると思う。
TOEICの勉強法本は、あと1冊、
は読んでみたい。ただ、当たり前だが勉強法本だけ読んでいてもTOEICの得点力はつかないので、この3冊で打ち止めにする。
あと、勉強法本は2-3冊読んでおけばいいように思うけど、これらとは別にTOEICの解法テクニックを紹介している裏技系の本は別途目を通しておく必要を感じている。
こうした裏技系の受験テクニックは、知ってるだけで得点に直結するものも多いし、もっと早く知っておけば良かった、ということになりがちだ。
もっとも、Amazonのレビューを見る限り、TOEICの裏技もそんなに多くあるわけではなさそうだ。解法テクニック本で紹介されている内容も似たり寄ったりらしい。
ということで、TOEIC解法テクニック本も何冊か読んで内容に重複があったらその時点で新たに買い求めないようにしようと考えている。